不発弾
ドンツクです。
何かを境に、それまで意識していなかったことがやたら気になりだす、ということってよくありますよね。いざ眠ろうというとき、ふと足の位置(組み方でしょうか、横向きに寝るときの)が気になって眠れなくなる、など。
足の位置はしょっちゅう気になるのでどうしたものかというところですが、最近になってやたら電線の配線が気になり始めてしまいました。電線など外を歩いていればいくらでも目に入るものなので、あまり気になりすぎると精神衛生上よろしいものではなく、どうしたものかというところです。以下に参考画像を貼っておきますね。
楽譜かな?電信柱のあたりなんかごちゃごちゃ、混沌としてますね。ですがこの配線も、私が見たものの中では中ごっちゃ、といった具合です。配線に目がないマニアの皆さんは、是非セブへお越しになり、幸せになってください。(※電線だけではなく電話線、インターネット線も混在しているそうなので、純粋な電線だけを楽しみたい方にはご満足いただけない可能性があります。)
それはそうと、最近の講義の中で、セブには未だに不発弾が数多く埋まっているということを知りました。実際、昨年(2017年)12月頃、私が住む地区から歩いて15分ほどの場所で不発弾が見つかり、周辺に避難勧告が出された、ということがあったといいます。(以下、不発弾事件のリンク)
そこで私はふと、「星のカービィ スーパーデラックス」が頭に浮かびました。この星のうんぬんというものは、1996年にスーパーファミコン向けに発売されたゲームソフトです。
皆さんからしたら文脈が支離滅裂でしょうが、私からするとばっこり整合性がとれているので、今回はこの「星の云々 かんぬん」についてをお話しすることとします。
不発弾
「星のカービィ スーパーデラックス」とはどのようなゲームなのか、を画像付きで紹介しようと思ったのですが、著作権云々のところが怪しかったため、インターネット上の画像の使用は控えることにしました。
代わりに、ゲームソフトのパッケージ画像を描きました。寸分の狂いもないと思います。
公式の画像は上記ゲームタイトルで検索すればすぐに出てくるので、是非ご確認ください。
さて、このゲームですが、私の一番好きなゲームだといっても過言ではありません。その理由がいくつかあるので、それぞれを分けて説明します。
思い出
私がまだ小さかったころ、学校の夏休みに入ると、兄と一緒に いとこが住むばあちゃんの家に泊まりに行くことが恒例となっていました。私は毎年毎年それを楽しみにしていて、ほとんど毎回帰るときには「帰りとうない」と駄々をこねていたことを覚えています。泣き虫でわがままで感情が豊かな子供でした。
いとこ達とは昼は外、夜は家でゲーム、と一日中遊んでいました。「星の云々 かんぬん」と出会ったのは、その頃です。懐かしい。
2人での協力プレイができるゲームなので、兄といとこ達とでコントローラを取り合いながら遊んだものです。
これがいわゆる「思い出補正」というものなのでしょうが、このゲームを見ると無性に懐かしい気持ちがわいてきます。幼少期の思い出をひっくるめて、このゲームが好きだということです。私の場合、音楽においても同じことが言えて、私の好きな楽曲には大抵何かしらの「思い入れ」があります。
ちなみに、ゲーム内の「洞窟大作戦」というモードに「不発弾」というおたから(アイテム)が登場します。ただそれだけのことです。
ゲーム音楽
この「星の云々 かんぬん」における「激突!グルメレース」をはじめ、星のカービィシリーズにはゲーム音楽史に残る名曲が数多く存在します。耳に残る、つい口ずさんでしまうような名曲たちは、このゲームを好きになる理由としては十分すぎるでしょう。
なお、上で紹介した「激突!云々」という曲は、サブカル界に片足を突っ込んでいる人々ならば知らない人はいないでしょう。主にニコニコ動画界隈で、この曲をもとにした動画が数多く作られ、過去に一大ブームを築き上げました。
締め
私は小さいころからゲームが好きですが、ある時からゲームの体力がなくなったように感じます。あの頃ならば一日中同じゲームをやっていても飽きなかったのに、最近では長くて数時間しか集中力が続かなくなりました。時の流れを感じるようでどこか悲しいですが、適度なプレイ時間で区切ることも体への負担を減らし、かつ一日の時間を効率よく使う上で大切なので良しとします。
とはいっても一日中だらっとゲームをやる、という時間もたまには取りたいところです。息抜きは適度に計画的に。
なんにせよ、星のカービィ スーパーデラックスはゲーム初心者にもやさしい難易度で、玄人さんにも満足できるようなやり込み要素・ボリュームがありますから、みんなもやろう。スーパーファミコンを持ってないという人も、ニンテンドーDS向けにリメイクされた「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」があるので.....
みんなもやろう。ドンツクも、やったんだからさ。